今日12月14日は119回目の赤穂義士祭りです。
前にも書いたことがありますが、義士発祥の地と田中角栄元総理が揮毫しています。
揮毫といえば、中曾根康弘元総理の方が字もうまいし、いろんなところで石碑を残して
いますが、やはり義理人情の田中と風見鳥の中曽根のことでしょうかね。
47義士が眠っている東京高輪の泉岳寺はご存じでしょうが、北海道の47義士ゆかりの北泉岳寺は
ご存じでしょうか。
47義士のお墓も東京の泉岳寺のお墓と全く一緒で、今日の12月14日義士祭りもちゃんと開催するとか。
47義士に憧れて初代住職が東京泉岳寺に何度も足を運んで
47義士のお墓を作りたいとお願いしても叶わなかったですが、2代目の住職に根負けして許可が下り、
北泉岳寺の名前も許してもらったそうです。
墓と文字の大きさも全く同じものを作り、東京の泉岳寺のお土を持って帰って墓の土を固めるまで
こだわりました。
300年以上経っても赤穂義士の物語は途絶えることはありませんね。
ちなみに、12月14日吉良上野介の地元愛知県西尾市吉良町では吉良上野介を供養する催しが行われるとか。
16年前に三河湾100キロ歩き大会に参加したとき、吉良町を通りましたが、吉良上野介の妻富子を
讃えるのぼりが道沿いにたくさん立っていました。
縁あって赤穂市高齢者大学10か所全校で講演させていただきました。
何度も赤穂城と大石神社を訪ねましたが、いつ行っても胸が熱くなりますね。
半人前の漢方、発酵職人・素人俳人・吟詠初心者 木元正均
清峰流の創始 吟道清峰流 (eonet.ne.jp)(私が所属している吟道清峰流猶興吟詠会HPです)