先日元姫路保護司会会長柳内一明先生の藍綬褒章受章祝賀会がありました。
保護司をしていたお父様から勧められて保護司になられた言いますから、まずすごいと
感心しました。担当の保護観察者には「頑張って」と言わずに、「一緒に頑張ろうね」と
言ってきた20数年のボランティアの保護観察活動の歩みは素晴らしい一語に尽きま
す。中には定年後何をしたら法に触れずに余生を過ごすことができるか考えたら、
犯罪を犯した人の更生を助ける保護司ならいいのではと保護司になったとか、
先輩に勧められていやいやしながら引き受けたのが、もう30年近くなったとか普段聞け
ないエピソードもたくさん披露されました。
私も保護司になって5年ほどになりますが、たまにはなんで私がしなければならないの
と思うときが無きにしも非ずですが、柳内先生に大いに教えられ、先輩たちに大いに
触発された祝賀会でした。
柳内一明先生誠におめでとうございます!