NPO法人WAHAHAの会主催で毎月一度がん予防大学講座が開かれます。
以下ご案内させていただきます。
第一部:「畦道じかん」-農の営みから見えてくるもの 講師: 古瀬 忠氏(社団法人愛善みずほ会事業部長) 第二部: 心の持ち方ですべてが変わる 講師: 市岡 千弘(がん経験者) 日時: 2013年7月20日(土) 午後 1:10~3:30 場所: 姫路市勤労市民会館 第3会議室(3階) 連絡先: 電話079-287-0888 FAX079-287-0877 参加費: 前売券 会員2,000円 非会員2,500円 当日券 会員 2,500円 非会員3,000円
古瀬忠さん:TPPを最たるものとする経済効率優先主義の中で、隅に追いやられてきた『衣・食・住・職(生業)・文化』が一体となった暮らし。歴史の風雪に耐えながら持続してきたその現場にこそ、本当の知恵があり、大地の恵みを生かす農と暮らしのあり方には、危機を超えてゆく豊かな可能性があると信じています。今回は、農業の現場からみた食の安全について考えたいと思います。 市岡千弘さん:心の持ち方で全てが変わる。 悪性リンパ腫宣告後、再発、再再発しながらも8年も経ちました。様々な思いがめぐりめぐりましたが、現在では、病気と付きあいながら健康な生活を送っています。かつて余命5年、絶望感にさいなまれたいた日々がうそのようです。人生の危機を迎えそれを抱えながらどう臨んでいったのか、一人のがん患者としてお話しさせていただきます。 講座終了後がん患者集いを行います。
NPO法人WAHAHAの会 理事長 木元 聖花