膀胱がんの相談
50代の男性Aさん、兵庫県住まい、肉屋を経営。二年前に膀胱がんと診断され膀胱を全摘。その後再発が見つかり抗ガン剤治療を受けるが、抗癌剤治療を受けるときはがんは小さくなるが、しばらくするとがんは再び大きくなり、また抗癌剤治療を受けるの繰り返し。その抗癌剤を受ける間隔がだんだん短くなってきて、このままだ続くと、命があぶないと思い、友人の紹介で私のところに相談に来られました。お話を聞きますと、肉屋をされていることもあり、毎日肉漬けの食生活でお野菜はほとんど食べない。なお、甘いものが大好きの甘党。また、お仕事はいつも低温室で体が冷えて低体温(35度前半の体温)。お、それでがんになったのですね、と私から率直に話しました。まずはその生活を直しましょう。肉をやめておさかなとお野菜を中心の玄米菜食の食生活、甘いものはがんの餌ですから徹底的にやめましょう。あと、できるだけ体を冷やさないようにすること、体を温める漢方を取り入れることなどをすぐ実行することをアドバイスしました。
繰り返しの抗癌剤治療でなかなかがんが消えない不安を抱えていたのですが、がんを直すには自分で努力するしかないと、Aさんは前が見えてきて、自信をもって帰られました。
やればできる!世界で一番優秀な病院は自分の体です!病気の治癒は自分の体の治る力を信じることから始まります。