このたび、夫、木元正均の処女作「天国の母に届け お母さん、生んでくれてありがとう」の著書が出版され、こちらには3日ほど前に届きました。
各書店には16日に並ぶらしいです。
正均と結婚して今年でちょうど30年になります。小さいごろから苦労して育ったことは知っていたつもりでしたが、このたびこの本を読ませていただき、涙が止まりませんでした。泥水をなめるような悪環境からよくここまで生きてきたな!胸が熱くなりました。
苦労してやっと幸せを掴んだこの男を、必ず世界一幸せにしてあげたいな、と私の心の中に新たな炎が燃え出しました。
生まれてはならない運命にありながら奇跡的に生かされた著者と、数奇的な生涯を終えた母。本書は貧困、文化大革命、父の自殺と、母孝行を人生の目標に生きてきた著者が最後まで親孝行できなかった母への想いを胸に世界頂上を目指した「愛」の物語です。