希望は心の太陽である。
がん患者にとって、いかなる病状においてもあきらめずに希望を持って一歩一歩体作りをすれば治る道は開けます。
西洋医学でもう治療法はありません、と言われても、それは西洋医学の狭い範囲での判断に過ぎません。
世の中は広いです。西洋がだめなら東洋医学にかけてみませんか。
西洋医学は病気の部分に焦点を当てて治療するに対し、東洋医学は体全体の状態を見ています。体は小宇宙、五臓六腑を中心に生命を維持する気、血、水が全身を隅々まで流れ、生命を営んでいます。
がんが体にできるのは、そのがん細胞が住み着く体の内部の環境になっているからです。決してその部分だけが悪いのではないのです。
五臓六腑の働きをよくして気、血、水の流れをよくして免疫力があがれば、がんが住みにくくなり、自ら辞退します。
この自然の摂理を理解して根気よくがんが住みにくい体作りをすること、それががんを生き抜く道なのです。
多くのがん患者と出会って感じることです。がんは治ります。自分の体が治してくれるのです。