昨日姫路市倫理法人会モーニングセミナーで岡山県倉敷倫理法人会会長の高橋啓一さんが講演されました。タイトルは「木村式自然栽培に取り組んで」。
岡山で寿司屋を経営している高橋さん、6年前に奇跡のりんごで有名な木村秋則さんを岡山に招いて、木村式自然栽培による米作りを始めたのです。木村さん以外はできないといわれた、無肥料、無農薬、無除草剤の米作りに農家と一緒に取り組んで6年、自然栽培の農家がついに黒字に転換して岡山で110件の農家が自然栽培米を作っているらしいです。
日本の農家の米作り平均面積は2ヘクタール、ヨーロッパ、アメリカでは数千ヘクタール規模で米作りをしている。TPPなどで米の輸出輸入が自由になると、同じ作りをしていては、日本の米は価格競争で負けるに決まっている。日本の農業が生きる道はほかの国では作れない付加価値の高い米づくりです。木村秋則さんが確立した木村式自然栽培法を全国に広げて、地球、環境にやさしい、人間にやさしい米を日本中、世界中に広げたいという夢、志を持って6年間木村さんとともに、米の自然栽培に取り組んできて普通の農家の人ができる、なおかつ採算が合うところまで来た。
「青森の木村さんの自然栽培をなぜ岡山の高橋さんがこれ取り組んだのですか」とよく聞かれるそうです。
「それは私が木村さんを、そして木村式自然栽培を信ずるからです」と高橋さんは答えるらしい。
「信ずれば成り、憂えれば崩れる」倫理の教えです。
信じる心、そしてたゆまない努力が木村式自然栽培による米作りが岡山で成功されたのです。
高橋啓一さんが理事長をされておられる「NPO法人岡山県木村式自然栽培じっく委員会」はすでに日本全国に広がりつつあります。
私もさっそく入会させていただきました。入会費5000円、年会費5000円で、木村式自然栽培米を会員価格で購入できるメリットもあります。