昨日音楽家の大野一道先生が久しぶりにマルセイの事務所に来られました。
写真の書「道」は大野先生が私のエベレスト登頂成功を祝って書いてくださいました。
大野先生は音楽家でありますが、その以前に思想家であり、哲学者であります。
前回の著書「観る」に続き、このたび「放つ」を上梓されました。
私には難しすぎる本ですが、本の表紙に牛の絵がありましたので、一気に
惹かれてしまいました。サイン入りのご著書を一冊頂きました。
先生は古美術と茶道に精通していますのでいつも脱帽しています。
オリジナル作品を見に来いと言われましたのですぐさま「はい」の返事です。
来る6月1日(日)に市川町文化センターひまわりホールで大野先生の
「放つ」出版記念リサイタルが開催されます。大野先生の内観共振法による
素晴らしい歌声をぜひお聞きください。それに、共演の高雄敦子さんの
ヴァイオリンはなんと2億5千万もする銘楽器だそうです。一見の価値大いにありです。
ご興味の方は私木元正均までご連絡ください。