昨日ふれあい山歩こう会の新春例会で大阪府の最高峰で
信仰の山でもある金剛山(1125m)に登ってきました。
霧氷はいまいちでしたが、山頂には結構雪が残っており、7合目からは
アイゼンを装着して登りました。金剛山の魅力に感動の連続でした。
赤ん坊を背負って登る若い親から80才は優に超えそうな年配の方まで
登山者の年齢層は様々でしたが、若者グループや若いファミリーが多いのが印象的でした。
登頂100回以上の名簿から1000回以上まで大きな看板3枚に分けてかけられていましたが、
中にはなんと10000回以上の登頂者が6人もおりました。
いかに信仰深い山かを物語ってくれました。
下りは大楠公ゆかりの千早城跡のルートをとり歴史の勉強もしました。
温泉入浴後、帰りのバスで参加者の皆さん新しい一年の抱負を語りましたが、
私は徳川景山作る「大楠公」を詩吟しました。下手ではありましたが、
その場で即吟できた自分を少しほめたいと思いました。
実り豊かな山行でした。
幾年や 雪に眠るる 千早城跡⇒正均