昨日稲美町福祉会館で清峰流猶興吟詠会秋季考査会が開催されました。
春と秋二回開催されますが、春は発表会だけで、秋は昇段試験を兼ねます。
家内共々無事に6段に昇進できましたが、6段に相応しい発表ができたかというと
まだまだです。
やっと他人の詩吟を聞いて少し感じるようになり、またやっと二本の声が出るように
なりましたが、一番肝心な基礎段階で、講演とか忙しさに託けて詩吟稽古をよく
さぼりましたので、詩吟が身についていないのが現状です。
でも目標ははっきりしていますので、5年後には田中先生門下生という名に恥ずかしく
ないように、どこでもいつでもぱっとその場に相応しい詩吟ができるように稽古に
励んでまいります。
声をよく出すことは健康にも認知症予防にも役立つし、漢詩を習い、歴史人物に触れ、
吟友との交流も深めることができるので一石五鳥、六鳥にもなる教養趣味です。
アコーディオンや書道、俳句、登山との兼ね合いもありますが、力一杯精進して
まいりたいと決意を新たにしました。