今日は7月7日七夕の日です。
日がさしたりもしますが、夜のお月様は微妙です。
今中国の姉夫妻が来ています。今年70歳の古希を迎える
義兄のお祝いを日本に来ている娘二人が主体で7月15日琵琶湖湖畔で
盛大な祝賀会をします。総勢17人ですから中国にいる家族みんなの
倍の人数になります。
私が心から尊敬している牛年生まれの姉夫妻ですので、仕事もそこそこにして
姉夫妻に喜んでもらえるよう頑張っている毎日です。
その姉夫妻を岡山の湯原温泉に泊まり、男女混浴の砂湯を案内したり、
日本3園の後楽園を案内したりしました。
後楽園はちょうど弥生時代の種から発芽させ、栽培に成功した蓮の花が
見ごろを迎えています。この蓮の花が姉と関連があるので、わざと見に行きました。
姉の名前は弘蓮で、蓮の名前です。泥をなめるような家で生まれ育ちましたが、
泥の中からきれいな花を咲かす蓮のように、美しい人生の花を立派に咲かせました。
お医者さんになり、教授になり、幹部になり、中国はもとより日本、アメリカ、
韓国などに論文発表に行っています。娘二人も日本に留学して博士号を取ったり
立派に活躍しています。
それより、もっと尊敬しているのは
我が家が一番大変な時に、上には
親孝行、下には弟妹の世話に徹し、
娘が生まれて6か月の時から半年間、
家内が二度目の日本留学の時に、
6か月間娘の面倒を見てくれました。私と弟が大学の時には、母の世話を受け持ち、
今も私と弟の代わりにご先祖様のお墓を守ってくれています。
ですから、形の上では姉の娘たちに主役をさせますが、陰の主役は私と家内と
弟に決まっています。短い期間ですが、姉夫妻に少しでも多く幸せを感じて
帰ってもらおうと最大の努力をしています。