今朝私たちが尊敬する濱口浩平さんがきれいなシンピジウムを
持ってきました。お祝いの手紙に胸がジンとしました。
コロナで2年間日本に滞在した弟が中国に戻るため今朝姫路を出発し
成田空港に向かいました。関空からは中国への直行便がなく、PCR検査
基準が厳しいため、はらはらしながらの見送りでした。
こういうこともあって今年も自分たちの結婚記念日がいつやら、何年になったやら
全然頭にありませんでした。
もう結婚して38年になるのかと思う一方、あと金婚式まで12年もあるのかと思ったり。
濱口さんご夫妻は、夫婦愛和の模範で、4年前にすでに金婚式を迎えています。
高校生の時バスケット選手だった濱口さんは足を酷使しすぎて何度も膝の水を抜いたり
したそうです。そのしわ寄せというか勲章というか、弱まっている濱口さんの足を案じて
毎晩奥さんが1時間かけてご主人を足のマッサージをしてあげます。
今年濱口さんは傘寿を迎えますが、奥さんと二人でよく旅行に出かけたり、詩吟をしたり、
食事に出かけたりします。その二人の姿は、前からも後ろからも絵になります。
こんな濱口先輩から結婚38周年祝いのお花が届きうれしい限りです。
私たちも濱口さんご夫妻にあやかって、金婚式を迎えても傘寿を迎えても夫婦仲良しで
いこうと夫婦共々心を新たにしました。