高田社長の講演は迫力がありました。
皆さんテレビでおなじみの甲高い声は、自分の普通の声ではないことを
まず強調しました。一所懸命に訴えようとすると自然に声が高くなってくるとのことです。
自分は優越感もなく、劣等感もない。東大出身とかロイヤルとかの学歴は関係ない。
信念を持ってやり続けること。できない理屈は考えずに、どうすればできるかを考える。
40歳まで普通のカメラマンだったのが、66歳になった今は1日で20億円売れる会社に成長した。
人生に【遅い】はない。人生に無駄はない。
東京駅の新幹線管理システムは世界一素晴らしいが、日本は伝える力が足りなく、
世界の競争に負ける。同じことが政治家でもいえる。
来年から社長を辞めて英語とフランス語の勉強に専念する。
「人生は一回きりです。お金だけがすべてではありません」
と締めくくる高田社長が印象的でした。