第37回広島はがき祭が広島アークホテルで開催されました。
複写はがきの元祖故徳永康起先生が森信三先生の啓発で始め、坂田道信
先生が広めた複写はがきですが、私は去年10月香川県高松市の鈴木荘平さんの
啓発で複写はがきを始めた新米です。
鈴木さんは自分の人生は複写はがきのおかげで公私ともに幸せになったと
公言しています。先月の5月31日まで5万枚を書いています。
全国各地ではがき祭が開催されていますが、広島はがき祭が元祖だと鈴木さんが
何度も教えてくれました。
その広島はがき祭を切り盛りしているのが広島読書会代表世話人の時永朝夫さんです。
鈴木さんのおかげで時永さんとご縁をいただき、複写はがきと俳句の手ほどきをいただいて
います。毎回季節に合わせた俳句を一句添えてはがきを送ってくれますが、短い数行しかない
文面から時永さんの魂が伝わってくるような気がします。
同友発表という貴重で光栄な時間を頂き、エベレストミニ講演をさせていただきました。
100人限定の、森信三先生の読書会と掃除に学ぶ会とはがきのプロばかりの中で、
新米の私が演壇に立てたのは、鈴木荘平さんの推薦が大きかったと時永さんが何度も
言いました。短い時間ではありましたが、鈴木さんと時永さんの期待に添えるよう
全力投球で当たりました。どれだけ皆さんに伝わったかはわかりませんが、懇親会で
多くの方に握手していただきました。
無駄のない時永さんの開会あいさつ、光る⇒ほたる⇒はがきを面白くたとえた実践人の家
廣瀬童心理事長、真理は現実の中にこそあるとの森信三先生の理論を徹底的に実践された
元尼崎教育長保田さん、日本のお米こそ人間の脳育に最適だと熱弁をふるった坂田先生、
あっという間の3時間でした、
時永さんの計らいで弊著「お母さん生んでくれてありがとう!」を会場販売してもらいました。
その売上金と知り合いの方たちからいただいた熊本震災支援物質を積んで私は熊本に出発しました。
この売上金に私と家族の気持ちを上乗せて御船町に直接お渡しします。
夜中の12時ごろ御船町の災害ボランティアセンターに着き、車中泊しました。
日本100名山を駆け巡るとき以来の車中泊ですが、疲れていたせいかぐっすり寝れました。