連日林檎、梨、柿が贈られてきます。
母の譲りか私も柿が大好きです。
私の故郷龍井は寒いため柿が取れません。
昔中国の温暖な地域からの柿は低温貯蔵と低温輸送がなかったため
干し柿か冷凍柿でした。それも年に一回食べれば幸せでした。
日本は柿がいっぱいとれて、しかもおいしくて本当に幸せです。
家内がよく買ってくれますが、遠方からもよく送ってきます。
特に姫路近辺の知り合いは食べきれないほどたくさん持ってきてくれます。
回りの知り合いに分けてあげたりしますが、いつもお母さんがいてくれたら
どんなに喜ぶだろうなあと思います。
故郷にお墓参りに帰るときにはいつも最高級の干し柿を買って
母の霊前に供えます。
お母さんのおかげで幸せに暮らしています、これからも天国から見守って
いてくださいと報告します。
貧乏と母の母性愛のおかげで奇跡的に生き延びることができた
私にとって、母はいつまでも太陽のように私を、私の家族を
照らし続けています。合掌。