今朝は6時前から雨が降り出しました。
これから盆休みの週末にかけ雨の予報です。
山の日の8月9日も朝から荒れた天気で予定していた山も中止にしました。
盆休み中の山もどうやらキャンセルになりそうです。
酷暑の中の恵みの雨ではありますが、4日も続くのは嫌ですね。
たつの工場の近くの田んぼがいつの間にか稲穂が出そろっていたので車を止めて
写真に収めました。
2か月ほど前田植えをしたばかりの時は、か弱い苗が2,3本ずつだったですが、
今はこんなにたくましく成長し、一足早く秋の訪れを告げようとしています。
道端にぼつんと咲いた秋桜や聞こえ始めたツクツクボウシの鳴き声など猛暑日の
中でも秋の気配を感じる時と風景が少しずつ増えるようになりました。
今年は猛暑はコロナとダブルパンチで私たちの健康と日常生活、仕事、旅行、登山
などあらゆる分野で私たちを脅かしていますが、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」のように
暑さにもコロナにも負けず強く生きていこうではありませんか。
「冬来たりなば春遠からじ」とありますから「夏来たりなば秋遠からじ」とも言えますし、
「コロナ来たりなば終息遠からじ」も信じたいものですね。