自然は正直なもので、今も昼間は30度を越えますが、彼岸を迎えたとたんに
朝晩は大分しのぎやすくなりました。
去る9月24日石川誠先生の瑞宝双光章並びに日本医師会最高優功賞祝賀会が
ホテルオークラ神戸で盛大に開催されました。
参加者はほとんど姫路からでしたが、600人くらいのテーブル席が姫路では用意
できないので苦渋の策だったと思います。
入場するときボディーチェックされましたので、なんでここまでと思ったら
現役の文科省大臣と子ども担当大臣がSP護衛の下入場してきたのでなるほどと納得。
石川先生はお医者さんでありながら、中国の古典、歴史、仏教、古代ギリシア哲学など
にも造詣が深く、趣味においても書画、囲碁やゴルフなど多方面にわたる。
東洋文化を楽しむ会の理事長も担当されており、たまに私が中国語で漢詩を朗吟し、
日本語で漢詩を詩吟すると、石川先生はいつもその漢詩の作者と背景について詳しく
話を聞かしてくれますが、お医者さんが何でここまで漢詩に詳しいのかと感心させられます。
多くの現役衆参議員や日本医師会会長、兵庫県知事(副知事代読)、姫路市長など錚々たる挨拶。
石川先生は姫路市医師会会長、兵庫県民間病院協会会長なども歴任されてきましたが、
これは石川先生の医学、医術、病院運営だけでなく、人間として広く愛され尊敬されて
いるからにほかないと、改めて先生の仁徳に脱帽しました。
石川先生の益々のご健勝ご活躍を祈念申し上げます。