テレビでは、新聞ではその名前が出ていませんが、
熊本震災応援のために黙々と献身的に復旧作業に
取り組んでいる無名のヒーローたちをご紹介します。
写真左から二番目のKさんは千葉県の袖ヶ浦からきました。
災当初からもう2か月間ここで頑張っています。
自分のキャンピングカーで寝泊り、三食の準備をしています。
また、4トンダンプカーとユンボーも持ってきています。
なかなか親分気性で
体を張って土木作業に
取り組んできます。
山と谷の一軒家を回りながら
険場所を見つけては、町と
家主と相談して、ダンプ―カーと
ユンボーを持って行って取り除き作業に
掛かります。特に高齢で一人暮らしの方たちにとっては救世主のような頼りになる
人です。作業が終わって別れの際に「次の東海震災の時には私たちが応援を受ける
番になります」というKさんの顔は輝いていました。
いう