10月14日、15日三年ぶりの灘のけんか祭りが盛大に開催されました。
コロナの事が危ぶまれましたが、それを吹っ飛ばす勢いでした。
何度も言っていますが、灘のけんか祭りは妻鹿のけんか祭りだと
私の住んでいる妻鹿村は3年たまった勢いを一気に爆発させました。
特によかったのは屋台が妻鹿の町の中を練り歩くとき、親子同時参加の練りでした。
若い息子たちは親父の前で強くなった自分を見せようと懸命です。
親父たちも息子たちに負けじと意地の踏ん張り、沿道のの村人から大きな拍手。
マルセイは、コロナの事を案じて、今年は社内観戦にしました。
15万円する桟敷代を思えばもったいない思いが無きにしも非ずですが、おかげさまで
ゆっくり夜遅くまで祭りを楽しむことが出きました。
マルセイのアイドル、かわいい孫と同じ年のB君が「よ~いやしゃ」「妻鹿頑張れ!」と
叫びながら最後まで祭りを盛り上げてくれました。
昨日の神戸新聞は大きな紙面を使って灘のけんか祭りを報道しました。
来年の桟敷観戦者はもうすでに満員です。今から楽しみです。
半人前の漢方、発酵職人・素人俳人・吟詠初心者 木元正均
清峰流の創始 吟道清峰流 (eonet.ne.jp)(私が所属している吟道清峰流猶興吟詠会HPです)