木犀の香が漂い始めると祭りの太鼓音が聞こえます。
播州地区はもう祭り一色です。
中でも私が住んでいる灘七村のけんか祭りはその激しさと荒っぽさで人気絶大です。
10月14日が宵の宮で15日が本宮です。
私は去年まで屋台練り合わせの現役でしたが、今年からは卒業することにしました。
祭りを初めてから9年連続屋台を担ぎました。練り番の潮かきや神輿も経験しました。
今年からは妻鹿30会の皆さんと一緒に祭りの世話役に回ります。
写真は妻鹿の屋台見学に来ている園児たちに、祭りについて説明する篠原総代です。
このように小さい時から、いや、胎内の時から祭り魂を植え付けられているのです。
今日お花を持っていく途中、偶然カメラに収めました。
今年も15日の本宮の日に、東京、大阪など遠方のお客様を桟敷に招待します。
今から楽しみです。
体育の 日に灘祭り けんか祭り⇒正均