今朝姫路西倫理法人会主催のモーニングセミナーで久しぶりに
木南一志さんの講話を聴かせていただきました。
木南さんのお話は何度も聞いておりますが、聞くたびに自己啓発と
自己研鑽を重ね、進化した新しい木南さんに出逢えます。
今回は鍵山秀三郎著「すぐに結果を求めない生き方」PHP研究所出版、
1,400円(税別)を90人近くの参加者全員にプレゼントしてくれました。
冒頭、著者のまえがきのところを引用しましたので、ご紹介させていただきます。
「… …ちょうどそんなときに出合ったのが執行草舟(しぎょうそうしゅう)著
『「憧れ」の思想』(PHP研究所)でした。」
「『憧れには人間の実存のすべてがある。憧れのない生命は、人間の生命ではない。
憧れだけが、人間を人間足らしめることができる』」
『生き方には垂直と水平の二つがある。垂直とは不合理に堪える生き方、
水平とは自分の都合に合わせた生き方。人は垂直的な生き方をしたとき、
全ての答えを得ることができる。一方、水平的な生き方をしている間は、
いくら本を読んでも人から学んでも、真の答えを得ることはできない』。
さすが鍵山秀三郎さんだけあって、執行草舟さんの言葉を上手に引用しながら
垂直と水平の生き方を提起しました。
また今日は鍵山秀三郎さんを生涯の師と仰ぐ木南さんのおかげで、垂直の
生き方と水平の生き方に触れることができました。
ゆっくり時間をかけて「すぐに結果を求めない生き方」と『「憧れ」の
思想』を読ませていただきたいと思います。感想は後日に。