今日はクリスマスです。
娘が小さかった時には、クリスマスプレゼントなどで
楽しい思い出が沢山ありますが、娘が巣立ってからは
夫婦二人だけのクリスマスとなりました。
顧みれば、母のクリスマスに対する意気込みは
すごいものがありました。
特にクリスマスイブには夜遅くまで教会にいたので、
もう終わっているだろうと迎えに行った私も一緒に
楽しませてもらったりしました。
私が住んでいる妻鹿ではお正月よりけんか祭りの方が
もっと大事で、「一年蓄財してけんか祭りで散財する」まで
言われていますが、母がまさにそうでした。
私たち兄弟からもらった小遣いを貯めては、クリスマスに
教会に献金していました。母のお金だからどこに使おうと
母の自由ですが、そこまでしなくてもの思いが無きにしも非ずでした。
今にしてみれば、これも母への懐かしい思い出となりました。
天国の母に「メリークリスマス!」言ってあげたいと思います。