残暑お見舞い申し上げます。
昨日の8月8日は立秋の日でした。
秋立つ日とは名ばかりで、日本列島は猛暑のところが多かったですが、
自然は正直なもので、昨日の俳句会では「鰯雲」を見たとか、
「コオロギ」の鳴き声を聞いたとかの俳句がありました。
卒寿を超えた志郎先生の元気なあいさつからは、参加者全員が
大きなパワーをいただきました。
夏の暑さに負けない秘訣の一つに大きな声を出してみることです。
昨日も田中先生の稀寿を超えたとは思えない美しくて圧倒的な吟詠に
みなさんは稽古の姿勢を正したと思います。
ここ3週間は講演、出張、仕事など公私ともに大変でしたが、
なんとかダウンせずに踏ん張ってきました。
これから仕事がますます忙しくなっていく中、俳句、詩吟、アコーディオン、
登山などの趣味も楽しみながら、一日、一日を過ごしていきたいと思います。
写真は6300m付近の氷塔林を通る荷揚げのヤクと登山隊です。
雪渓に 足取られるや 羅臼岳⇒正均