私が延吉空港を出ると二番目の姉と甥姪たちが迎えに来ていました。
一番上の姉と三番目の姉は私のため家でごちそうを作りに奮闘しているとか。
お医者さんの二番目の姉は古稀を越えていてとっくに定年を迎えていますが、
小さな個人病院をやっていますのでまだ現役です。
傘壽を越えている一番上の姉は長年教師をやっていましたが今年金が月に7000元ほど
日本円で約14万ほどです。生活に困ることはありません。また長男が瀋陽で商売をやって
いるし、大きな家を2件持っているので不動産価格が暴騰している今では結構金持ちです。
二番目の姉は定年前は教授でしたので今年金が月に1万元ほど約20万円ほどで、義兄が年金を
月に8000元ほど約16万円ほどもらっているし、また病院の収入もありますので
二番目の姐一家はいわゆる中国の富裕層にはなりませんが、裕福な生活を送っています。
三番目の姉はずっと家庭主婦をやってきましたので年金が月に2000元ほど約4万円ほどです。
上の姉たちの援助もありますが、東京の息子と娘が月に100万以上の収入がありますので
親孝行の仕送り額が半端ではありません。
三姉妹の中で自分が一番裕福で幸せだと公開自慢しています。
故郷滞在中朝ご飯はほとんど近くの朝市場で食べましたが、何でもありで安くておいしくて
衛生的です。目の前で作ってくれるので添加剤も要りません。
お餅などが5元、約100円で満腹になります。
姉たちの年金生活はコロナ禍の前とは比べもにならないほど向上していました。つづく。