4月7日(日)大阪の打越保さんに弊社事務所までご足労をいただきました。
打越さんは有限会社エンタイトル出版の代表取締役です。年に70冊の本を執筆するカリスマ編集長です。
15歳の時単身で和歌山から大阪に出稼ぎに出ました。
母が女の細腕で3人の子供のために一所懸命に働きましたが、長男の打越さんを高校に行かす余裕がありませんでした。
それから今日までの苦労話は皆さんの想像に任せますが、打越さんの人生の原点はここにあると思います。
菊山社長のご紹介でご縁をいただきましたが、三日前にお目にかかったばかりなのに今日はもう取材です。
一時間半ほどで取材は終わりました。メモだけで録音とかしません。
取材したその晩に徹夜で原稿を書き上げる打越さんのスタイルです。
昨日打越さんから連絡がありました。
原稿が出来上がり、火曜日には届きますので楽しみにしてくださいとのことでした。
仕事の達人とか匠とかよくテレビで紹介されますが、打越さんこそ出版会の達人で巧みだと思います。
私のエベレストの原点となるお旅山のつつじの花が満開です。
山頂まで何回もつつじのトンネルをくぐります。
桜もそろそろ葉桜になりますが、去年12月に上山ご夫妻からいただいたシンピジーュムはいまだに元気です。
「天国の親も見しらむつつじかな」⇒正均