昨日の1月28日は中国旧暦お正月の春節です。
春節が休みの土日と重なるのはまれで、ゆっくり
家で春節を楽しみたいところですが、一昨日から
「こころの新年会」でてんてこ舞いでした。
今年で「こころの新年会」も10年の幕を下ろすことになるので
今年は「感謝の集い2017」に名前変更になりました。
主催者の木元聖花があいさつした後、永井先生が健康と認知症に
ついてお話しました。
続いて友人の西岡剛さんが率いる淡海劇団が尼崎から駆け付けて
人情劇「この世の花あの世の花」で盛り上げてくれました。
田中先生門下生一同がグループに分かれて詩吟を披露しました。
田中先生の奥様で大師範の峰柳先生が先陣を切り、われら生徒たちが
後を続け、五島先生の吟詠と3人の剣舞で「黒田武士」を披露しました。
吉中さんが家内還暦を祝い、大きな明石鯛と赤井先生の絵画「福寿草」を
プレゼントしました。
吉中軍団の赤飯、おでん、粕汁、ぜんざい、前田さんの数々の手料理で
食事会は盛り上がりました。私もいつものキムtギョーザと炒め物を披露しました。
食事中俳句の小坂文之先生、佐紀子先生ご夫妻に俳句を披露していただきました。
詩吟の正城さん、山の会の高井さんにも書いていただきました。
食事会の後はパーホマンスのはじまりです。
槇さんの笑いヨガ、横山さんの太極拳、白井さんの腹話術、長谷川さんのマジックショーで
会場は大いに盛り上がりました。
抽選会も盛り上がりました。
トップ賞1人、2等2名、3等3名、・・・9等9名にそれなりの
賞品が当たり、名前が呼ばれるたびに歓声が上がりました。
私の独案で敢闘賞1人⇒香川県観音寺市から駆け付けた高橋さん。
功労賞5人⇒詩吟の田中先生、永井先生、料理の前田さん、司会の
三鍋さん、毎回10人以上で参加する濱口ファミリーの濱口さんに
「エベレスト三種の神器」をプレゼントしました。
長年こころの新年会を支えてくれたありがたい皆さんです。
特別功労賞は吉中軍団にいたしました。
吉中軍団の協力なしではこのような暖かい新年会はありえません。
今年でこころの新年会を終わりにするのも吉中軍団の高齢化を
案じての決断でした。
特別功労賞として15万円の旅行券をプレゼントしました。
恩返しにはなりませんが、感謝の気持ちです。
最後に参加者みんなが大きな輪になって「炭鉱節」を踊りました。
「ここに来てよかった」「あなたに会えてよかった」
これがこころの新年会と呼ばれる所以じゃないでしょうかと
最後の締めくくりを言わせていただきました。
100人余りの参加者で有終の美を飾りました。
これまでの10年間本当にありがとうございました。