今朝久しぶりに西姫路倫理法人会モーニングセミナーに
参加し、深い感銘を受けました。
講話者の濱口浩平さんは8歳の時にお父様がなくなり、
25歳で家業の(株)濱口商店を受け継ぎました。
爾来50年近く「忠恕」を座右の銘に、会社作りと自己啓発に
励んできました。
何をされても真面目に、一所懸命に取り組む姿勢にはかねてから
脱帽していましたが、今日生のお話で一層尊敬の念に駆られました。
今も姫路古物商組合長、姫路南プロバスクラブ研修委員長、
ドングリ千年の森を作る会幹事など沢山の公職と世話役を担っていますが、
これは濱口さんの仁徳と奉仕精神にほかないと思います。
濱口さんはお家のお墓のところに大きな「忠恕」の石碑を立てました。
「桃栗三年柿八年」と言いますが、濱口さんが始めた「濱口ニュース」
配信は32年目、10年日記は23年目です。
「人の喜びを我が喜びに」の大賞があるとすれば、ぜひ濱口さんに
あげたいものです。