本日姫路総社会館で姫路青門4句会合同記念大会がありました。
紫陽花、寒椿、白百合は45周年で、私がお世話になっている城乾句会は
35周年を迎えました。
本来ならば、私は6月6日が大島トライアスロンで、今日の大会には参加できない
事になっていました。それが、トライアスロンをやめたので参加することになりました。
姫路青門は14の句会があり、これまでは私が最年少でしたが、今日参加してみたら
44歳のイサオさんが最年少で、俳句に対する情熱がひしひしと伝わってくる青門の
ホープです。
大賞は「戦い無き七十年の植田風」で、大阪の小寺昌平先生でした。
小寺先生は全国版「青門」の編集者でした。
大いに勉強になり、刺激になった記念大会でした。
ちなみに私の句は「平成の白鷺翔る姫路城」でした。
句会の後は宴会です。86歳の句友が「荒城の月」を踊ったり、
83歳の句友が「瀬戸の花嫁」を熱唱したり、各句会ごとに合唱したり
盛り上がりました。中でも一番よかったのは「脳トレに一番良いのは
俳句だとこの間の新聞に載っていました」との、簡潔で力強い井上志郎先生の
あいさつでした。私もトップバッターで「富士山」を詩吟させていただきましたが、
普段の努力そのままで、納得のいく詩吟になりませんでした。
志郎先生から勇気とパワーをいただき、大勢の句友に励まされた記念大会でした。