岡山から「奇跡の~」の旋風が巻き起こっています。
昨日は倉敷で講演させていただきましたが、「奇跡のお酒」をはじめ、
「奇跡のお米」「奇跡のお味噌」など岡山発信の新しい風に驚きました。
去年の暮は「奇跡のりんご」の木村式自然農法普及活動の第一人者である
高橋啓一さんに「奇跡のお酒」を御馳走になり、岡山から世界への熱い夢に
心を打たれましたが、今回は「奇跡のお酒」メーカーの菊池社長と一献傾け
ました。「奇跡のお酒」は「奇跡のお米」から作りますが、
高橋さんは木村式自然農法お米作りを6年目で見事に黒字決算に成功しました。
お米の価格は普通のお米の3倍以上しますが、それが飛ぶように売れるという。
高橋さんが展開しているすし店では、「奇跡のお米」を使うので、他の店より
高いですが、店は益々繁盛しているそうです。
来る2月6日「木村式お米自然農法成功事例報告会」が岡山で開催されますが、
全国から大勢の方が参加するそうです。木村式自然農法のひざ元である青森県も
行政、大学、金融機関を巻き込んで本格的に岡山経験を取り入れるそうです。
今回も倉敷玉島準倫理法人会岡田会長をはじめ、皆さんの温かいおもてなしを
受けました。日本の人情ここにありを改めて感じさせてくれた倉敷の旅でした。