今大山のふもとの町米子に来ています。
大山は中国地方唯一の100名山です。
日本海からの大山北壁の勇壮な眺めも、米子自動車道からの
雄大な眺めも本当に素晴らしい一語に尽きます。
一回目は一人で登りましたが、途中で漫才師の宮川大助・花子夫妻に
出会いました。しばらくは一緒に登りましたが、私は時間を急いでいましたので
早足で山頂を目指しました。
テレビの漫才のイメージのように、やはり花子さんは強かったです。
二人とも山に慣れていないから、「ヒーハー、ヒーハー」しながら登って
いましたが、見る見るうちに大介さんは遅れて見えなくなりました。
その後花子さんは山頂まで登りましたが、大介さんは途中リタイア。
2回目はふれあい山歩こう会の皆さんと登りました。帰りのバス大学の盛り上がりで
皆さんの感動をかみしめることが出来、私自身二度感動してしまいました。
大山は一般登山者が登りたい山2位にランクインの素晴らしい山です。
登山を人生の旅にたとえたりしますが、「人生苦あれば楽ある」「人間万事塞翁が馬」など
私は本当に山からたくさんのことを教えてもらいました。
ちなみに、1位は富士山。「富士山は登る山でなく、眺める山」とか
「富士山に登らなければ一生後悔する。富士山に登ったら来世まで後悔する」
とか、いろいろ言われていますが、本心はやはり日本一のてっぺんに
立ってみたいということでしょう。
一昨日は大阪の経営懇話会で、昨晩は米子市倫理法人会ナイトセミナーで
講演させていただきました。懇親会では参加者との交流を深め、大阪でも
米子でもまた感動の出逢いがありました。後日のお楽しみに。
6時半からは米子市倫理法人会モーニングセミナーで講話します。