昨日姉たちを京都府宇治市にある三室戸寺と世界遺産の
平等院を案内しました。
花の寺として有名な三室戸寺は、春のツツジ、シャクナゲで
有名ですが、今の時期は2万本の紫陽花で人気です。
本堂の入り口には「宝勝牛」が鎮座しています。
その口の中にある「牛玉」を手を入れて転がせば幸運が回ってくるとか。
勝運とご利益を祈願してスポーツ選手などの参詣が多いそうですが、
若乃花は祈願の年に無事に優勝を果たしたそうです。
日本の10円玉にある
模様がこの平等院だよと
言ったらみんな急いで
10円玉を出して確認して
いました。
花の好きな姉たちのために、帰りに三田の永沢寺寄りました。
まだ満開にはなっていませんが色取り取りの菖蒲花がきれいに
咲いていました。
こんだ薬師温泉の露天風呂に大満足している姉たちを見ていると
もうそろそろホームシークでたいへんだろうのにそんな顔は一切せず、
毎日何かで家内と私を喜ばせようと頑張っている姉たちが立派に思えて
なりません。
「今晩御馳走が待っているから早く帰って」のメールが入るとすぐにでも
飛んで帰りたいです。