父の日に別の会合が入っていたので、家内の福岡講演を機に昨日
別府温泉行ってきました。
別府温泉といえば、13年前福岡県行橋から別府温泉まで100キロを
夫婦で歩いた思い出の詰まった温泉です。
小倉から別府に向かう途中、わざと行橋で電車を降りて、100キロスタートの
正八幡神社を参拝しました。
懐かしく感慨深いものがありました。
別府駅前には13年前はなかった別府観光の父油屋熊八の銅像が立っていました。
ラグビー世界大会を記念して、銅像に日本ラグビー選手団のユニフォームを着せて
いるのがユニークでした。
今も記憶に新しいですが、別府にゴールインした時には精魂肉体共に疲れ果てて
別府市が無料提供してくれた公衆温泉には入ったものの、湯布院行きのバス停までの
400mが歩けずタクシーを呼ぶほどでした。
しかし、100キロウォークを通じて、得たものは会社の事業においても、個人の
人生においても得難い宝物になっています。
夫婦初めでゆっくり地獄温泉巡りをし、夜は別府の温泉とごちそうを満喫しました。
幸せな一日でした。
家内からの一足遅い父の日プレゼントでした。