一月は「行き」ました。
二月は「逃げる」前になんとか長くとめておきたいものです。
「出藍の誉れ」は「青は藍より出でて藍より青し」から生まれましたが、
中国戦国時代の有名な思想家荀子(紀元前313~289)によるものです。
今年からマルセイの経営戦略、商品開発に娘がかかわるようになりましたが、
私はどちらかと言えばどんぶり勘定で、「恵営者/ケイエイシャ/木元造語」的
なのに対し、娘は数値的で、計画的で、経営者的で、これからのマルセイの
一年後、三年後、十年後の目標が見える形にしてくれます。
そのマルセイの夢を語る娘の目は自信に満ちていて輝いています。
山のエベレストは私が登りましたが、マルセイのエベレストは娘夫婦が
登ってくれるんだと思うと、期待感と親の使命感に胸が膨らみます。
「出藍の誉れ」です。
皆様には、私たち同様、娘夫婦を暖かく見守っていただき、相変わらぬ
ご指導とお引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。