先日静岡県御殿場市に住んでいる岸本先生から、自宅マンションから撮った
富士山の写真が送ってきました。贅沢ですね。
写真と共に「人生100年」というはがきが添付されていました。
読んでみたらなるほど、言い得て妙と
感心しました。
シクシク泣いても、号泣しても
ハハハハには及ばないですかね。
泣いて笑って人生ですもんね。
泣いたり笑ったりしているのは強く
生きている証ではないでしょうか。
生まれるのも活きるのも難しくないのに
生+活=生活となると難しいですね。
この頃、家内と「水戸黄門」にはまって
ますが、主題歌の「人生楽ありゃ苦もあるさ 涙のあとには虹も出る
歩いていくんだしっかりと 自分の道をふみしめて」
人の一生は容易ではありません。私たちは歩いては止まったり、止まっては
歩き出したりしますが、いくら歩いても明日を超えることができないし、
いくら止まっても昨日に留まることはできませんね。
早朝お旅山に登るとき、いつも近くの教念寺の前を通りますが、毎月変わる
人生哲理の張り出し言葉に深い感銘を受けたりします。
「失敗も挫折も大きな力の塊である。時が来れば何倍もの力になってかえってくる」
やっぱり足るを知るですね。今を生きる、今を楽しむですね。
人生で大事なのは、今立っている位置ではなく、今向かっている方向では
ないでしょうか。