光陰矢の如し。
師走の声を聴くとこれで今年の一年も行ってしまうかとそわそわしてきます。
こんな気持ちを一蹴してくれる講話を今朝の姫路市倫理法人会モーニングセミナーで
聞かせてもらいました。
「コロナ時代におけるLIFE(命・一生・くらし)を守る市政」と題して、清元秀泰姫路市長
が熱弁をふるいました。清元市長の話は去年の播磨地区保護司大会での挨拶をはじ
め何度かあいさつ程度で聞いていますが、本格的な自分の生い立ち、市長選の話、
コロナ禍中の姫路市の対応と今後の姫路市の展望などの話は初めてです。
お医者さんとしての経験と研究者としてのキャリが、コロナ禍時代の姫路市の救世主的
リーダーシップにつながったかもしれませんが、その実績もさながらこれまで取り組んで
きた姿勢とこれからやろうとする本気度がひしひしと伝わってきました。
学力とか経歴とかより一番大切なのはやはり本気力ではないでしょうか。それを始めて
実感できた清元市長の講話でした。
光栄にもモーニングセミナー終了後の感想発表会で指名スピーチをさせてもらいました
が、姫路市民の命を暮らしを守ろうと獅子奮迅の活躍をされている清元市政を評価し、
一市民として微力ながら姫路市の発展のために努力してまいる決意を新たにしました。
挙手発表では、隣に座っていた娘が先頭バッターとなり、現役子育てママ社長としての
現状を訴えながら、姫路市の更なる子育て支援策を要望し、姫路市のいろんな活動に
かかわっていきたいと抱負を述べました。
大会の冒頭のあいさつを家内が進行し、図らずも6年前の親子3人同時同演台講演以
後の久しぶりの同時同会場デビューとなりました。