先日淡路島八淨寺の岩坪名誉管長から「花開く天地」「下坐に還る」の
2冊の本をプレゼントされました。
「下坐に生きる」為書きのサインもいただきました。
「下坐に生きる」、それは愚かさを学ぶ慎みの姿そのものだそうです。
天地に向かって高く飛翔するためには、身をかがめ大地にしっかり足をつけて
踏ん張らなければなりません。⇒岩坪眞弘和尚
「下座」ではなく「下坐」でした。
「坐」は土の上に二人の人間、すなわち「父母」を表すとのことです。
「母念とは
母を思うことである
人はすべて
母から生まれてくる
母がしっかりしていたら
すべての人は幸せになる
母なる星地球よ
平和であれ
幸せであれ」 ⇒坂村眞民
命の根源である母を思うこと、すなわち「母念」こそが
平和で幸せな世界を実現する最大の道なのです。⇒岩坪眞弘和尚