日本中が沸いています。
西野ジャパンはサッカー強国のコロンビアを2対1で下し、
2対2でアフリカの難敵セネガルと引き分けました。
コロンビア戦では、人数的に有利だったこともあり、幸いという
感もありましたが、セネガルとの戦いは、日本サッカーに対する
世界の評価が大いに変わったような気がしてなりません。
名実通りの侍ジャパンを世界に余すところなく誇示した試合に
なったのではと思います。
次のポーランド戦でも
ぜひ勝ち抜き、史上初の
ベスト16強入りを果たすよう
願ってやみません。
ところで、世界のGDPナンバーワンの
米国とナンバーツーの中国がロシア
ワールドカップに出場できません。そこで四つ文字熟語「美中不足」に新しい
解釈が生まれました。
「美中不足」は、「玉に傷」の意味で、非の打ちところがないですが、どこか
物足りない、これが本来の意味です。
ところが、美⇒米国、中⇒中国、不⇒しない、足⇒足球⇒サッカーの文字通りの
解釈で、世界GDP1位、2位国がサッカーが下手で、ロシアワールドカップに
出場できなかったことを皮肉しています。
日本がもっともっと頑張って、アジアのサッカー貧国のレッテルを破り捨てる
ことを念じてやみません。