一昨日の5月21日は吉中軍団長吉中静子さんの誕生日です。
その前日は私のエベレスト登頂記念日です。
5月20日か21日かで都合のいい日に吉中軍団のみなさんと
私たち夫婦で共同祝賀会をするのが慣例になっていますが、
今年は姉たちが来日しているとのことで、吉中軍団の皆さんが
気を使って姉たちと吉中さんと私たち夫婦の水入らず?で
祝賀会をするように提案してきました。
姉たちから吉中さんと私に花束贈呈があり、また吉中さんから
花束をいただきました。
夜中の1時に起きて外のお月様を確認しながら、4時ごろお祝いの電話を
掛けてくれた吉中さんに、姉たちは、お姉さんたる者たちが弟のエベレスト
登頂時刻を忘れているのに、吉中さんが6年経った今も覚えてくれている
ことにすっかり感激してしまい、何度も吉中さんにお礼を言いました。
通訳係で家内と私は忙しく食事どころではありませんでしたが、
民族と言葉を越えた姉たちと吉中さんのこころの会話に胸を打たれました。
午後2時から姫路木鶏クラブ創立30周年記念講演会と懇親会に参加しました。
講師の高橋史朗先生の「日本を取り戻す教育」の講演は素晴らしかったですが、
「着眼大局着手小局」「家庭教育から芽が出て、学校教育から花が咲き、世間
教育から実がなる」「育児教育より育自教育」「抵抗のおかげで飛行機が飛ぶように
抵抗のおかげで人間も成長する」など数々の名言が印象的でした。