今日は詩吟稽古の日で姫路西市民センターに行きましたが、前を流れる菅生川
添いの早咲き桜が満開でした。
暑さ寒さも彼岸までというからあと一回くらいは寒波が来るかもしれませんが、
川沿いの柳が春風に緑の袈裟を靡かせているのを見ているともう春の喜びが
一段と湧いてきます。
先日須磨の友人から誕生日祝いのカードをもらいましたが、もう孫とのままごと
ばかりでなく大人の遊びもしたらどうです?と書いてありました。日本人の中で
旧暦の誕生日に合わせてお祝いカードを送ってくれるのはMさんしかいません
が、うれしい限りです。
さっそく3月から田中詩吟教室のこれまでの月一回の稽古を月3回出るように
家内と決めました。週に一回は声を出さないとする田中先生の要求にはあと一回
足りませんが、それは普段の努力でカバーすることにします。
去年は友人の昇進祝いもしてあげれなかったですが、遅ればせながらちゃんと家
に招いて手料理でお祝いしてあげたいと思います。
まず3月には何が何でも我が木元家の大恩人の永井史郎先生の米寿祝いです。
傘壽の時に永井先生はもうマルセイの顧問をやめたいとおっしゃいましたが、
わたしがすぐ「永井先生はわが社の終身顧問ですからそれは困ります」と断り
ました。そして「私の使命の一つは永井先生の紀壽祝いをしてあげることですの
でそれまでに先生は生涯現役でお願いします」と加えました。
今年はMさんの忠告通りままごとばかりでなく大人の遊びも増やしていきたいと
思いますので皆様の相変わらずのお引き立てをよろしくお願いいたします。