先週の土日に娘夫婦が私たちの誕生日を淡路島温泉で祝ってくれました。
格式高い個室で心尽くしの料理とお酒を楽しみながら、バスデーケーキの
ローソクを初孫のさくらちゃんと三人で吹きました。
感慨深いものがありました。
ディナーの前に温泉で娘婿に背中を流してもらいました。
娘婿は海外勤務が長かったので今回初めて夫婦そろって、それも新しく家族に
加わった孫を連れて誕生日祝いをしてくれました。
いつものことですが、花束には娘のお祝いの手紙が添えてありました。
「・・・ ・・・お父さん、お母さん本当に本当に生んでくれてありがとう!
いつまでもいつまでも元気でいてね、そしてさくらの成長を見守ってくださいね」
「子を持って知る親の恩」でしょうか、娘の手紙からは親への思いはもちろん、
旦那さんと娘(さくら)への愛情、そして今の幸せがひしひしと伝わってきました。
家内はもう涙、涙でした。
夜は二人で晩酌を楽しんでねと特注で作った名前入りの天然木ビールカップを
プレゼントしてくれました。胸がジンとしてきました。
うれしかったです。ハッピーはっぴーでした。
翌日国立明石海峡公園に早咲きの河津さくらを
見に行きました。
孫のさくらと桜の初対面です。
一本も咲いてなかったらどうしようと気になっていましたが、
杞憂の心配に終わりホッとしました。
ポプラ丘に満開に近い桜が何本もさくらちゃんを待っていて
くれました。
娘夫婦の温泉手配も、舌鼓の海の幸も山の幸も、お気に入りの
素敵なプレゼントも感動の手紙のよかったですが、今度の私たち夫婦の誕生日祝いの
最高の喜びは、初孫さくらちゃんの参加でした。