昨日家内が中国から戻ってきました。
関空で出迎えて家に帰ったら夜12時半を回りました。
2か月も意識なしで寝ていた義母が家内の帰りを待っていたかのように 意識を戻しました。
夜遅くまで寝ずにマッサージをしてくれる家内を 仕える左手で家内を押しつけながら、
早く寝なさいというしぐさをしたそうです。 まさに「親想う心に勝親心」です。
こんな寝たきりの状態でも娘を案じる、 普段でも本当に心の優しい義母です。
一路義母の話で少し興奮気味の家内でしたが、 何よりのお土産話に私も正直うれしかったです。
普段は夜食をしない主義ですが、昨日(正確には今日ですが、)は
家内が持ってきた 食べ物の誘惑に負けてしまい、ルールを破ってしまいました。
3人の姉たちがこれもこれもかと思うくらい、昔母が作ってくれた私の好物を
たくさん 家内に持たせました。
今年の春故郷の山に行ってとってきた山菜料理もありました。
母の味付けを受け継いだ姉たちのおかげで、いまだにふるさとの
母の味が味わえる私は 本当に幸せ者です。
姉たちに感謝しながら、飲み干すビールの味も格別でした。