床の間の掛け軸を架け替えました。

これまでは孟子の教え「天の時がいくら良くても地の利に如かず

地の利がいくら良くても人の和に如かず」として「和」の掛け軸を

かけていました。

お座敷には牛を祭っていたので、牛はたくさん飾っていましたが、この雰囲気に

ふさわしい牛関連の掛け軸がなかったので掛けれませんでした。

それが昨日大阪の健康食品株式会社菊山社長をおたずねしたところ、素晴らしい

「牧童」の掛け軸をプレゼントされました。

元の掛け軸です

牧童といえば、牛の背中に乗って笛を吹いたりする中国水墨画や日本画が

多いですが、牧童が寝転んでいるものは珍しいです。

朝早く暗いうちの写真ですので、牛の表情や牧童の顔の表情が分かりにくいですが、

実に平和で穏やかな情景です。

牛は遅い、鈍いイメージが強いですが、実は牛は大変賢く、記憶力に優れているとか。

天満神社の牛は道真公ゆかりで、頭をなでると頭が賢くなり、試験に合格するとか、

ニューヨークウォール街の牛を証券マンたちが撫でると儲かるとかいろいろありますが、

私が牛を祭っているのは、牛は働き者で、後ろに引かないからです。

菊山社長は牛年生まれですが、牛の素晴らしいイメージはすべて備えていらっしゃる

私の尊敬する女中豪傑です。

表題の牛の置物も菊山社長からいただいています。