楪=ゆずり葉は、言葉の通り、古い葉が新芽に譲り落ちて、親から子へと

めでたくスムーズに事業継承が行われることを言いますね。

昨年、娘夫妻がマルセイの事業継承のため活動拠点を東京から姫路へ

移しました。

娘婿が外務省をやめ、さらに薬学を6年間勉強してマルセイを継ぐということですから

耳を疑うくらいの一大決断でした。

光陰矢の如しと娘たちが姫路に帰って一年になりますが、子育てに大学の受験準備、

東京の仕事に姫路での新しい事業企画とてんてこ舞いの一年だったと思います。

あまり苦労をせずに育った世代ですから、子育て、受験勉強、仕事の三立を

うまくやっていけるかなとの老婆心が無きにしも非ずでしたが、見事に裏切られ、

杞憂に終わり、我が子ながらよくぞ頑張ってきたと親ばかの今です。

お旅山の淡墨桜も秋の衣替えがほとんど終わり、新芽が朝日に輝いています。

そして古い葉っぱは根元に落ちて来年再来年と幹に新しい生命力を与えるのです。