昨日は大寒の日でした。

自然は正直なもので日本全土が寒気に覆われました。

作戦や事業において勝利や成功のすべての条件が整ったことをよく

天の時、地の利、人の和の三拍子がそろったと言います。

孟子はそれを更に

「天時不如地利、地利不如人和」と言いました。

「天の時がいくら良くても地の利には敵わなく

地の利がいくら良くても人の和には敵わない」とのことです。

吟道清峰流猶興吟詠会会歌には

「和を以って貴しと為すは日本の道」とありますが、

聖徳太子の「以和為貴/和を以って貴しと為す」から

来ていると思います。

元を辿れば孔子の「和為貴」からきていると思いますが、

人の和を大事にすることが、人との縁を大事にすることが

何よりだとのことではないでしょうか。

一昨日弊宅で家族会があり、私が下手ながら鍋を振って

中国家庭料理で皆さんをもてなしました。

生粋の日本人夫婦が一組、日本人のご主人と中国人の奥さんが一組、

韓国三世のご主人と日本人の奥さんが一組、そしてオリジナルでは

ありませんが日本人になっている私たちの一組という世にも妙な

縁のめぐりあわせです。

四家族の輪の場とその場から発生する和の波動、エネルギーは

何にも替えられない貴重なものでありました。

料理の数、お酒の数にこだわることなく、粗酒淡菜でも

常に高いお酒、珍味料理になれるような場になればといつも

願っています。