先日中華料理新北京で開かれた茶芸貴族の会主催の「七夕の夜宴」に行ってきまし

た。コロナウィルス対策もあって参加者は普段の半数の三十人ほど。

始めに私が中国語で李白の「望廬山瀑布/廬山の瀑布を望む」を朗吟し、日本語で

詩吟をさせていただきました。

次に田中峰翔先生が細川頼之作の「海難行」吟じられました。八十路にかかる高齢と

は思わせない迫力ある詩吟にはただただ頭が下がるのみです。

田中先生の門下生と堂々と言いたいところですが、あまりにも下手な自分の詩吟に

あまりも恥ずかしくて顔を隠したいところです。でも、田中先生のように詩吟の頂点を

目指すことは到底無理ですが、いつかは田中先生の門下生だと胸を張って言えるよう

に精進したいと思います。

主催者の出田さんの珍しい世界のお茶と新北京の中華料理を楽しみながら、何度も

日本南極探検隊に参加した鯉田淳さんの南極のお話を聞きました。姫路市にこんな

有名人があるとは初めて知りました。

南極の過酷な生活環境と相まって私のエベレストの話もたびたび登場しましたが、

初めて南極の石に触り、初めて南極の氷を味わってみました。

本当に楽しくて有意義な七夕の夜宴でした。