私は生まれる前から、そして生まれてから苦難の連続でした。

棘の青春時代を強いられ、56歳の時にはデッスゾーンの

エベレスト山頂を経験しました。

ですから、私は他人の痛みが人一倍わかると高をくくっていました。

それが昨日姫路市倫理法人会モーニングセミナーで奥田良子さんの

講話を聴いて、私は人の痛みを半分しかわからないことに気づきました。

奥田さんは病気で何回も死の境界を彷徨いましたが、夢をあきらめることなく

フルートを吹き続けています。

生まれつき手足のない体で活躍している車いすのアーティスト佐野有美さん、

重度の火傷から奇跡的に生還し、社長塾太志塾を主宰している大島修治さんなどなど

自分の体と向き合いながら奇跡と感動を奏でる人が大勢います。

私の場合には、自分の体ではなく、私に襲い掛かってくる試練の苦難でした。

だから自分の体から来る苦難はほとんど経験していません。

人の痛みがわかる人間になるにはもっともっと努力しなければと

奥田さんから新しい気付きをいただきました。