公私ともに大変かわいがっていただいた井上四郎先生が天国に召されました。

享年95歳の大往生ですが、先生にはぜひ100歳を超えてほしかったので残念で

なりません。

先生は大正元年生まれで、大戦の時にはインドネシアから九死に一生を得て帰還

されました。大河内町長時代にはダム建設が評価され細川総理大臣から功労賞を

受賞され、西播俳人協会会長、播州弁研究会会長を長年されました。

ユーモア人生を掲げ、「人間万事塞翁が馬」が人生哲学のようなものでした。

「生涯を無芸大食文化の日」「おかあさんあの子が好きと卒園す」いずれも先生の句。

来日してすぐご縁をいただきましたので志朗先生とのご縁は30年近くなります。

振り返ってみれば、マルセイの例年のこころの新年会やエベレスト祝賀会の時には

いつも志朗先生の姿がありました。

拙著「お母さん生んでくれてありがとう!」出版記念祝賀会の時には、発起人代表として

身に余る賛辞をいただきました。

漫画家の前田賢一さんと立派な下敷きを作っていただきました。

大正の巨峰隠せし御来迎⇒正均弔句       つづく