「不撓不屈」とは、「どんな困難があったとしても、ひるまず、くじけない」という意味ですね。
「鈍牛不退」とは、どんなことがあろうとも後ろに引かないという意味ですが、西日本で初めて
そば打ち5段、そば打ち名人になった山下義宣先生が書いてくれた扁額で、「不撓不屈」の色紙は
35代木村庄助が書いたものです。
古里の吉林から生まれながら筋肉萎縮症で体重が18㎏しかない邢益凡が見事に北京航空航天大学に
受かり、大学側が特別に提供した学生寮で母と一緒に4年間の大学生活に挑戦することになりました。
中学生の時にイギリスのスティーブン・ホーキングの話を聞いて、自分は中国のホーキングになると
決意したそうです。
3分以上同じ姿勢でいられない、鉛筆もろくに握れない邢益凡さんが時間内で大学入試センター試験
問題を回答しなければならなかったことを想うと、目頭が熱くなります。
中国のホーキングになる邢益凡の夢に陰ながらエールを送りたいと思います。
加油!邢益凡!頑張れ!邢益凡!