今日は立秋の日です。
日本では連続猛暑日と熱帯夜が続いており、
秋の到来とは名ばかりですが、中国では一番最初に落ちてくる
梧桐の葉が秋の訪れを知らせてくれる意味で「一葉知秋」という言葉が
生まれました。
今日は台風5号が日本列島を直撃してますが、沖縄、奄美島、
九州、四国に大雨と強風で甚大な災害をもたらしています。
先日韓国の済州島に行ったらタクシーの運転手さんが済州島は
非常にすみやすいところですが、台風が多いのが玉に傷と
言っていました。
日本はたいへん住みやすい且つ安全な国ですが、毎年ながら
夏の蒸し暑さと台風と地震の脅威は本当に大変です。
姫路は四国と淡路島が最前線で台風を避けてくれているので
わりに安全です。地震も山崎断層がいつ揺れるかわかりませんが
今のところは安全です。
中国にいる知人友人が、あなたはただで新鮮な空気を吸っているから
幸せだよと言っています。
「冬来たりなば春遠からじ」を「夏来たりなば秋遠からじ」に
言い換えれば、猛暑の、熱帯夜の苦労もいましばらくの辛抱かと
思います。
熱くても寒くても、台風が来ようとも地震が起きようとも、
私は私が住んでいるこの姫路が、姫路の人が好きでたまりません。
姫路の地に足を踏み入れて満26年になりますが、アメリカと
東京での2年間を除いても、満24年間姫路の地にお世話になっています。
生まれ故郷の20年を超えて一番長くお世話になっています。
第2の故郷です。
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