お旅山の萩の花が見頃です。特に山頂付近の萩は見事です。

萩と姫路城の競演です。

萩と美女?の競演です。

萩は故郷の花です。花もきれいですが、子供の時はよく萩の種を取ってそれを裸山に

蒔いたりしたものです。ふるさとの花は見るだけで癒されほっとします。

ふるさとの 便りなるらむ 萩の風⇒正均

大文豪島崎藤村が「血につながるふるさと 心につながるふるさと 言葉につながる

ふるさと」と書いたのを、長野県木曾村馬籠の藤村記念館で見たことがあります。

ふるさとの空気を吸い、ふるさとの水を飲んで、ふるさとの飯を食べて、今日の私の

体があり、ふるさとの田畑を耕し、ふるさとの山を駆け巡って、今日のエベレスト登頂が

あると思うと、ふるさとには良き思いでしか残りません。

よし(葦/善)あし(芦/悪)の 中を流れて 清水かな⇒仙厓禅僧

挙頭望名月 低頭思故郷⇒李白

頭(こうべ)を挙げては名月を望み 頭を低(た)れては故郷を思う

李白の万古に伝う名句です。

故郷に思いを巡らしてくれたお旅山の萩でした。